こども食堂にベーカリスタの全粒粉パンケーキミックスを提供

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こんにちは!広報の田村です😊

2025年6月21日、ベーカリスタ室蘭常盤製粉場のすぐお隣、本教寺さんで開催された「えがお食堂」にお邪魔しました🍛✨

子どもは無料・大人は200円という参加費で、なんと約100名の方が参加!
大人も子どもも一緒になってゲームを楽しんだり、地域の高校生たちが自発的にボランティアをしていたり…とても温かく、素敵な空間でした☺️

今回は、ベーカリスタから全粒粉パンケーキミックスを提供させていただきました🥞
ボランティアさんがパンケーキを可愛く焼いてくれて、ホイップかいちごジャムが選べます🍓
メインはキーマカレー!良い香りが立ち込め、思わずお腹が鳴ってしまうほど🍛✨

なんと!ベーカリスタの商品を使ってくださっているという方にもお会いできて、とっても嬉しかったです。ありがとうございます🙇‍♀️

地域企業と住民が支え合う、こうしたコミュニティの温かさに改めて感動しました。

実は私、以前飲食店を経営していた頃、室蘭市内の子ども食堂へ毎週木曜に手作りごはんを届けていたこともあり、「美味しい」と笑顔で食べてくれる姿が原動力になっていました。

その思いを伝えたところ、室蘭民報様にもベーカリスタの取り組みを記事にしていただきました📰本当にありがとうございます! 「みんなで美味しいものを分かち合うって、やっぱり楽しい」
えがお食堂さん、お招きいただきありがとうございました🌸

 

–2025年5月29日室蘭民報掲載記事–

室蘭の道産小麦卸ベーカリスタ
◆地域活動 新たに展開◆ 

道産小麦卸のベーカリスタ(室蘭市母恋南町、楠本幸貴代表取締役)は、地域密着型の活動を展開する。
従来は小麦生産者とユーザーの橋渡しが中心だったが、新たに子ども食堂との連携や製粉工場を訪れるツアーなどを開催し、小麦の魅力を地域に発信していく。

同社は道内農家が生産する小麦を製粉して小規模ベーカリーに卸しているほか、ネット販売を通じて家庭向けにも販売している。これまで道内外へのPRが中心だったが、地域での小麦やパンの魅力アピールにも注力する。

愛知県の製粉機メーカーと一緒に開発し、販売している石臼製粉機を使ってPRする。製粉機は道内外で導入が進むが、今回は市内の子ども食堂に製粉機を持ち込み、小麦粉づくりを見てもらい、ホットケーキミックスも作ることを想定。さらに飲食店に製粉機を貸し出すイベントの不定期開催も視野に入れる。

市内常盤町にある製粉工場の見学ツアーも企画する。7月上旬に第1弾を予定しており、長沼町の農園でピザ作りを楽しんだ後、工場に移動して製粉作業を見学する。地球岬など室蘭観光もルートに加えているという。

また、工場の見学は、平日でスタッフがいる時間であれば、事前予約で対応可能。

このほか、29日に北海道ボールパークFビレッジで行われる北海道フードイノベーションサミット2025に出展する一方、道外のイベントにも石臼製粉機を持ち込みパンの提供なども計画している。

企画・マーケティング部の田村真梨絵さんは「地元の人たちに小麦やパンの魅力を知ってもらいたい。道外に発信することで、室蘭に来てもらうきっかけにもなる」と話す。

田村さん自身は、2月末まで白鳥台で「たむら食堂」を経営。4月からベーカリスタに入社しており、「たむら食堂の店舗はなくなってしまったが、引き続き活動を通じて室蘭を盛り上げたい。ベーカリスタ広報に加えて、たむら食堂としても室蘭土産の商品開発やイベントにも協力していきたい」と話している。(石川昌希)

 

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